知って得する授乳中ダイエットの取り組み方

酵素リーマン

 

このページでは、授乳中のダイエットについて解説していきます。

 

授乳中は赤ちゃんへの影響を心配して、ダイエットにちゅうちょしてしまうママが多いです。確かにしっかりと栄養を摂らなければ、母乳への影響も考えられますからね。ここでは、授乳中にどんなダイエットを行えばよいか見ていきましょう!


授乳中ダイエットは産後半年が勝負

産後半年ぐらいは出産の影響で流動性脂肪と呼ばれる脂肪が残ってしまいます。
蓄積された脂肪と違って水分量が多く、まだ体に浸透していない脂肪のことです。

 

この脂肪は、日を追うごとに蓄積されて落としにくくなってしまうんです。
脇腹やお尻、二の腕など体の様々な部位に残ってしまいます。

ただ、産後半年以内であればダイエットによって、落としやすい脂肪でもあるんです。

 

とはいえ、子育てをしながらジムに通ったり、トレーニングに出かけるのが難しい人も多いはず。
そんな人は子供をベビーカーに乗せて近所を散歩したり、
抱っこしながら階段を上り下りするだけでも十分です。

 

子供を預けて本格的なトレーニングをしなくても大丈夫です。
だいたい出産をピークに2、3週間で7キロから10キロ程度減る人が多いです。

 

妊娠でどれぐらい体重が増えたかにもよりますが、
半年もすれば妊娠前の体重まで戻すことは十分可能です。

 

どんなダイエットに取り組めばよい?

だいたい産後1ヶ月もすればお医者さんから「運動してもよい」という許可が出るはずです。

ただ、生活環境的に外出しての運動がままならない人も多いと思うので、
最も産後ダイエットに適した運動をご紹介します。

 

それはストレッチ、ヨガ、フィラティスです。
室内で実行することが可能で、
しかも有酸素運動と無酸素運動を取り入れることができる理想的な運動なんです。

 

これらの運動は体勢を固定して息を止めたり、吐いたりなど動きによって、
筋トレのように無酸素運動になるときがあります。

 

また体を動かし、足と手も動かすなどジョギングにも似た有酸素運動となる場面もあります。
2つの動きを取り入れることで脂肪燃焼率がアップし、短時間でカロリーを消費することができます。

 

1日30分でも良いので取り入れることで、血行促進作用が生まれ、
筋肉の可動域も広がり、骨盤矯正にも繋がります。

 

授乳中のダイエットは母乳に影響する?

そして、もう一つのダイエット方法と言えば食事の制限です。

 

赤ちゃんの面倒を見ている時間が多いので、運動できる時間も制限されてしまいます。
そうなると最も手っ取り早く痩せる方法は、
カロリー摂取を抑え、食事制限することになってしまいます。

 

ただ、食事制限してしまうと赤ちゃんに与える母乳にも影響するとも言われます。

実際、赤ちゃんにあげる母乳は血液から生成されるものなので、
血や骨肉となる鉄分や亜鉛が不足してしまうと、
赤ちゃんへの影響が多少なりとも出てしまうことは否定できません。

 

つまり食事制限はそこまでしない方が良いでしょう。
もしするとしても、置き換えダイエットなど必要最低限のカロリーは摂取しておいた方が良いです。

 

ただ、現代の粉ミルクは母乳に近い成分が研究され、
生後まもない赤ちゃんでも人体へ与える悪影響はないと言われています。

 

もし母乳の出が悪くなったとしても粉ミルクで代用できるので、
そこまで赤ちゃんへの影響を心配する必要もないでしょう。

 

BMIを意識したダイエットが理想的

「ダイエット=体重の減少」という点に目が行きがちですが、
本来であれば体重よりもBMIの数値を意識した方が良いです。

 

体重は単純に人間の重さで、体格を意識した数値ではないんです。
でも、BMIは身長と体重のバランスから考慮し、適正な数値を示すものです。

 

肥満度をチェックするには、体重よりもBMIの方が正確に判断できます。
日本肥満学会の判定基準によると、
成人の人は18.5から25未満であれば「普通の体型」と判断されています。

 

ただこの数値はちょっと緩い傾向があり、見た目で判断すると微妙な数字でもあります。
例えば160センチ55キロでもBMIの値は21.48ですからね。

 

女性の感覚からすると、「それでは太っている」という意見もあるかもしれません。
そう考えると、BMIの値は20以下を切っていた方が、
見た目的にも理想といえるのではないかと酵素リーマンは思います。

 

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