ドロドロ血をサラサラ血に変えられるのは酵素だけ!
自分の血液の状態を一度、映像で見てみたいと思っているのですが、ドロドロ血かサラサラ血かちょっと不安な酵素リーマンです。
さて、このページではドロドロ血をサラサラ血に変えられる酵素の話をしています。
血液は、めちゃくちゃ長い距離を流れているのですが、どのくらいか分かりますか?答えは本文中に書いていますが、その距離がはたしてドロドロかサラサラか?の違いは、天と地ほどの違いがあると思います。
ドロドロ血ってどんな状態なの?
最近の血液サラサラブームで、血液サラサラ・ドロドロの映像を
見たことのある人は多いと思います。これが、その画像です。
医学的な知識がなくても、この映像を見ているだけで
いかにも体にはよくなさそう!という印象は持ちますよね。
このドロドロ血をサラサラ血に変える力は、
実は酵素にしかないようです。
そもそもドロドロ血とはどんな状態のことなのか?というと、
赤血球が2個以上つながった状態を指していて、
画像でいうと右側の写真のような感じです。
左のサラサラ血と比べるとその差は歴然としていますが、
この赤血球がくっついた状態をルロー(連鎖形成)といいます。
ちなみにルローがさらに悪化して、赤血球が球状になったものを
アキャンソサイトと呼ぶようですが、そこまで行くと重症みたいですね。
赤血球がくっついてしまう原因は?
では、なぜ本来、ひとつひとつ独立しているはずの赤血球が
くっついてしまうのか?その理由は何か?というと、
血液内の液体成分が高タンパク状態になったり、
酸化油脂などの悪い油などが増えることで発生するようです。
そういう状態になると、
ともとはバラバラでなくてはならない赤血球の間に
それらの物質が入り込んで、のりの役目をして
コインのようにつなげてしまいます。
これが血液ドロドロの正体です。
血液ドロドロだと何がいけないのか?
それは毛細血管の流れを悪くして、
その結果、不調や病気などを引き起こすことです。
全身に酸素も栄養素も十分回らないわけなので、
あちこちの組織が飢餓状態になると考えると分かりやすいと思います。
毛細血管は太い動脈や静脈と違って軽く見られがちですが、
実は健康にとって、とても大きな意味を持ちます。
血液は改めて言うまでもありませんが、
体中の細胞に酸素や栄養分を届け、
戻る時には二酸化炭素や体内の老廃物を持ち帰ってくる
大事な役割を担っているのですが、血管の93%が毛細血管です。
人間の血管は、心臓から送り出されて、また心臓に戻ってくるまでに
地球2周半(10万キロメートル)もの距離を流れているということなので、
血管の93%の働きが悪くなった時の影響は容易に想像できます。
手足の冷えや痔などは、毛細血管の流れの不良からくる病気の典型ですが、
特に目、腎臓、脳、子宮、卵巣など血液循環が必要な臓器は、
より大きなダメージを受けるそうです。
がんも毛細血管の循環不良が原因で出現するとも言われているようです。
この血液のルローをほどく力は酵素にしかありません。
その仕事をするのは代謝酵素ですが、
食物酵素(=食物からとれる酵素)も体内で吸収され、
血液中でルローをほどく作用があります。
血液循環をよくする唯一の方法・方策は、
酵素の入った食事を摂ることに尽きます。
その酵素の入った食事というのは、「生」のもの、
つまり生野菜や果物と酵素ドリンクなどの発酵食品です。
普段から、サラダやフルーツを意識的にとることと、
さらに酵素ドリンクやサプリで補っていくことで、
サラサラ血を維持していきましょう。
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