酵素サプリと酵素ドリンクの違いって?

酵素リーマン

 

酵素食品のうちドリンクタイプにしようか、それともサプリメントにしようかと迷う人もいると思います。

 

そこで、サプリメント販売会社に対して、ドリンクとサプリメントのメリット、デメリットを質問してみました。

 

サプリメントを擁護(ようご)する回答が集まることが予想できたので、公平な意見を聞くためドリンク、サプリの両方を扱っている通販会社の意見も収集しました。

 

ドリンクとサプリの決定的な違いも分かったので、ぜひ読んでみてください。


販売会社11社に質問してみました

酵素ドリンクとサプリの違い

酵素食品(発酵食品)には、
ドリンクタイプとサプリメントタイプの2種類がありますが、
そもそもどういう違いがあるのか?

 

もし効果が同じなら、保管スペースや持ち運びのことを考えると
酵素リーマンの場合は迷いことなくサプリを選びます。
というか、ほとんどの人がそうだと思います。

 

でも、実際には保管や持ち運びに不便なドリンクタイプの方が
人気なんですよね。

 

それぞれの商品の通販サイトを見ると細かい部分では
ドリンクとサプリの違いはいくつか気づくことはできますが、
決定的な違いは明確には分かりません。

 

そこで、またまた販売会社に質問してみました。
各社の回答と通販サイトから得られた情報を集約すると以下のようになります。
(各社の個別の回答は、このページの最後に記載しています)

 

メリット

デメリット

酵素
ドリンク

・吸収性が優れている(即効性が高い)

・ファスティングができる

・飲料や食べ物に混ぜてもOK(飲み方を変えられる)

・持ち運びに不便

・匂いや味が気になる場合がある

・ドロっとした液体が気になる場合がある

酵素
サプリ

・携帯性に優れている(飲む場所を選ばない)

・値段が安め(ドリンクに比べて)

・味や臭いなど風味に関係なく飲める

・ファスティングに不向き

・即効性が低い(ドリンクに比べて)

 

決定的な違いがあった!

携帯性や飲みやすさの違いなどは想定内ですが、
ドリンクとサプリのもっとも大きな違いが2つあります。

 

それは、

吸収性(=即効性)の違いが大きいこと(ドリンクの方が有利)

ファスティング目的に向き不向きがある(サプリは不向き)

ということです。

 

ダイエット目的で飲むのであれば、
即効性が期待でき、なおかつファスティングに使えるという理由で
ドリンクタイプに軍配があがります。

 

ドリンクだけを販売している業者、またはサプリだけを販売する業者に
ダイエットにはドリンクとサプリではどちらが良いか?と質問しても、
自社を擁護(ようご)する答えが返ってくるのは予測できます。

 

それでは、答えが偏ってしまって正しい判断ができないのでダメですが、
両方の商品を販売している会社の見解なら、ある程度信ぴょう性があると思います。

 

その意味で、ドリンク・サプリの両方を販売しているベジーデル酵素の回答(以下)は、
ダイエットにはドリンクタイプの方がおすすめ”ということに対する納得感があります。

[ベジーデル酵素からの回答]

 

ベジーテル酵素液タイプ・酵素粒タイプの違いにつきまして、【ベジーデル酵素液】と【ベジーデル酵素粒】の根本的な働きは同じと考えておりますが、お召し上がりの目安など商品によって異なるため、体内へ取り込まれる量に違いが出てまいります。
ダイエットやファスティング等をご検討の場合、より多く体内へ取り込むことができる、【ベジーデル酵素液】のご使用をお勧めいたします。

 

ダイエット以外の目的で飲む場合は、決定的な違いはないので、
飲みやすさ、携帯のしやすさ、コスパなどで選べば良いと思います。

 

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酵素サプリ販売会社との質疑応答

酵素サプリの販売業者11社への質問とその回答は以下のとおりです。
回答の一部に、質問の意図に合っていない返答もありますが、加筆せず記載します。

質問内容

酵素液と比較した時のサプリのメリット、デメリットを教えてください。

 

各社からの回答内容(50音順)

OM-X(株式会社オーエム・エックスからの回答)

回答得られず

 

快朝酵素(株式会社ヴェントゥーノからの回答)

回答得られず

 

酵素黒酢革命(株式会社健康いきいき倶楽部からの回答)

酵素液に関しましては、清涼飲料水のため、当社の商品を原料などが違ってきます。ドリンクタイプは、吸収力がいいため効き目が早いと言われていますが、他社様の製品に関しては当社でわかりかねます。

サプリタイプは、飲み続けることで少しずつではありますが、効果があらわれてくる方もいらっしゃいます。効果は人それぞれですので、はっきりとは言えません。

 

熟成健美 野草酵素(株式会社エス・エム・シーからの回答)

液体酵素のメリットは吸収性が優れている所や、ファスティングダイエットが出来る所です。デメリットは、持ち運びができない所や飲みにくさです。原料を長時間発酵させる為、やはり匂いはしますし口に含んだときにドロっとします。(苦手な方が多いようです)

サプリメントのメリットは、持ち運びができ、匂いもなく、いつでも気軽にお召し上がり頂けます。デメリットは、ファスティングダイエットは出来ないと思います。吸収性も液体酵素に比べると吸収力は多少落ちると思います。

 

新谷酵素(株式会社ジョージオリバーからの回答)

回答得られず

 

千年酵素(シーエスシー株式会社からの回答)

回答得られず

 

なかきれい酵素(株式会社発酵生活からの回答)

酵素は熱に弱く、48℃で壊れてしまいます。液体等は製造の過程で48℃以上の熱を加えていることが非常に多く、酵素を使用しているといえども、実際にからだに働きかける酵素が入っていないことがあります。

なかきれい酵素は天然100%の植物性原料を使い、48℃以下で低温製造しておりますので、製造後にも酵素の活性は維持されております。

 

日本盛 植物生まれの酵素(日本盛株式会社からの回答)

弊社では、商品化するにあたり、液体ではクセがあるため飲みにくい方もいらっしゃるのではないかと思い、飲みやすいカプセルタイプにいたしました。

また、毎日お飲みいただくことを考え持ち運びに便利であることもカプセルタイプのメリットと考えております。

 

ベジーデル酵素粒(株式会社ビューティプランニングからの回答)

メリット:持ち運びや手軽さ。デメリット:ファスティング目的には向きません。

ベジーテル酵素液タイプ・酵素粒タイプの違いにつきまして、【ベジーデル酵素液】と【ベジーデル酵素粒】の根本的な働きは同じと考えておりますが、お召し上がりの目安など商品によって異なるため、体内へ取り込まれる量に違いが出てまいります。
ダイエットやファスティング等をご検討の場合、より多く体内へ取り込むことができる、【ベジーデル酵素液】のご使用をお勧めいたします。

 

ベジライフ酵素粒(株式会社ステップワールドからの回答)

回答得られず

 

みやびの植物酵素100(株式会社みやびからの回答)

ドリンクタイプは、カプセルに比べ身体への吸収は早いと思いますが、味が気になり飲みにくい、持ち運びに不便等がございますが、カプセルの場合は味も気にせず携帯にも便利です。
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