栄養ドリンク剤を授乳中に飲んでも大丈夫?

酵素リーマン

 

このページでは、授乳中の栄養ドリンクは問題ないのか検証していきます。

 

ママがとる食事や飲料は、子供にどれぐらい影響があるのかってやっぱり気になりますよね。赤ちゃんに思わぬトラブルが出てしまっては大変です。

 

ここでは栄養ドリンクの成分にフォーカスして、赤ちゃんへの影響をみていきましょう!


栄養ドリンクって赤ちゃんに影響あるの?

授乳中は子育ての中でも一番大変と言われる時期。
数時間おきに泣くことも多いし、ママの睡眠がままならないというケースも普通にあります。

 

起きている時も授乳したり、オムツを替えたりなどとにかく気が休まらないというママも多いはず。
そんな時は、体力をつけるために栄養ドリンクを飲もうかと考えている人も多いでしょう。

 

でも「そもそも栄養ドリンクの成分が母乳を介して赤ちゃんに行き渡ってしまうと、何か悪いことでもあるんじゃない?」と心配する人も多いです。

 

赤ちゃんにミルクをあげる以外ではありえないような栄養素が含んでいますからね。
栄養ドリンクを飲んでいる赤ちゃんなんて聞いたことがありませんし(笑)

 

ただ、結論から言ってしまえば、ママが栄養ドリンクを摂る分には、
赤ちゃんへの影響は心配しなくて大丈夫です!

 

というのも、ママが摂取した栄養ドリンクの成分が、
そのまま赤ちゃんに届くわけではないからです。

 

摂取した栄養ドリンクの成分が代謝吸収をし、血液を通じて最終的に母乳になります。
栄養ドリンクの成分が「ママ」というフィルターを通してから届くので安心です。

 

栄養ドリンクに含まれるカフェインは危険?

基本的に栄養ドリンクを飲んでも赤ちゃんに影響がないですが、
一つ注意しておきたい成分があります。

 

それはカフェインです!

 

カフェインは、脳の中枢神経を刺激する効果があるので、
眠気を封じ込めたり、疲れを取り除くのには良い成分なんですが、
興奮作用があるため、過度な摂取をしてしまうと赤ちゃんへの影響が懸念されます。

 

といってもカフェインの摂取をしても、もちろんママの体の中で代謝吸収されてから届くので、
仮にカフェイン入りの栄養ドリンクを飲んだからといって、
子供が興奮状態になるということはまずないです。

 

例えば、カフェインが多く含まれているコーヒーをママが飲んだからといって、
子供まで眠れなくなるということもありません。
それと一緒で、適正量を守れば赤ちゃんに与える影響は心配しなくて大丈夫です。

 

ちなみにカフェインの1日の目安となる摂取量は250mgまで。
カフェインが多いと言われているコーヒーでさえ、1杯50mgから100mgです。
それでも1日の摂取量に満たさない計算になります。

 

栄養ドリンクに含まれているカフェインは、せいぜい数mgですから、
ぜんぜん気にするレベルではないです。

 

慎重派の人がチェックするといい2つの成分

カフェインが問題ないと説明しましたが、
それでもやっぱり気になっちゃう人もいると思います。
特に第一子のお子さんだと、必要以上にデリケートになると思います。

 

そういう場合は、カフェインが全く含まれていない、
ノンカフェインの栄養ドリンクを選んでみるといいです。
それなら全くカフェイン量を気にしなくて済みます。

 

そして、もう一つ栄養ドリンクを選ぶときに気にしたいのが、
アルコールが含まれているかどうかです。

 

意外ですが、栄養ドリンクにもビールや焼酎などと同じように、
アルコールが含まれているんです。といっても1%にも満たないような微々たるものですが。

 

ビールや焼酎を飲むのとは訳が違いますが、
それでも健康面を気にかけている人はアルコールも除外したいでしょう。

 

栄養ドリンクを選ぶときは、カフェインとアルコールが入っているかどうか、
その視点でチェックしてみると良いと思います。

 

ちなみに、酵素ドリンクには上のような成分の心配がないうえ、不足がちの成分も摂れるので、
授乳中にはムチャクチャ良い習慣になります。

 

酵素ドリンク販売者に授乳中の効果を取材したレボートはこちら

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