カブの隠れた薬効って？

カブの根の部分の効能は？

炭水化物の消化を促す酵素にジアスターゼ、アミラーゼがありますが、カブの根にはそれらの酵素が含まれています。

 

なので、食べ過ぎ、飲みすぎによる胃腸の不調を整えるのにカブはとても有効です。

 

そう言えば、カブは別名スズナとも言われる春の七草で、昔から正月の7日に七草粥を食べる習慣がありますが（今ではあまりないかもしれませんが）、正月の飲み過ぎ・食べ過ぎで疲れた胃腸を癒やそうというのが発想だったかもしれませんね（笑

カブの葉の部分の効能は？

カブの葉には、ビタミン類が多く含まれているのですが、特にビタミンＣは、カブ100g中に75mgも含有しています。

 

と言われてもピンとこないと思いますが、オレンジやトマトの約3倍もあると聞いたらちょっと驚きじゃないですか？

 

さらに、ミネラルも豊富で、特にカルシウムの含有量は、すべての野菜の中でもっとも多く、カブ100g中に230mgあります。

 

それほどカルシウムが多いので、毎日食べると歯や骨を丈夫にして、イライラや不眠、自律神経失調症などの予防や改善にもつながるようです。

 

 

その他のカブの薬効には、しもやけ・ひび・あかぎれ・吹き出物の改善もあるようです。
ついでに言うと、カブにはグルコシノレートという強力な抗ガン物質が含まれています。あまり知られていませんが、、、

原材料にカブがもっとも多く含まれる酵素ドリンク

原材料にカブを含むその他の酵素ドリンク一覧