発酵食品のものすごいパワー!

酵素リーマン

 

酵素液や酵素サプリ以外で酵素を摂る方法といえば、生の食材がすぐに思いつきます。生の野菜、果物、刺し身などがその代表ですね。

 

でも、生ではありませんが、酵素を補給できる最適な食品があります。それが発酵食品です。

 

このページでは、日本が開発した世界でも注目されている発酵食品のパワーについて紹介するとともに、酵素リーマンが最もおすすめする酵素食品についてもこっそり話しています。


日本人の知恵、発酵食品

発酵というのは、読んで字のごとく、「酵素を発する」ということで、
発酵食品というのは、素材を微生物で発酵させた食物です。

 

発酵食品というのは、日本人にとっては、あまりにもポピュラーすぎて
今まで一度も食べたことがない人はいないと言っていいと思います。

 

代表的なものが、味噌、納豆、しょうゆ、酢、漬物ですが、
日本人が長寿なのは、小さい頃から漬物を食べているから、
と言われるほど、日本人と発酵食品は切っても切れない関係ですよね。

 

酵素リーマンは、田舎育ちなので、漬物はおかずというより、
おやつ代わりに食べていたし、
近くの畑から拝借してきた(苦笑)キュウリに味噌をつけて食べる、
なんてことは日常茶飯事でした。

 

なぜ発酵食品が良いか?を改めて言うまでもないかもしれませんが、
これらの発酵食品は、発酵の過程で、微生物が作る酵素や物質が
体内酵素の働きや代謝、解毒を助けてくれます。

 

がん予防にも大きな力を発揮しているようですね。

 

あと、乳酸菌が豊富なのも魅力ですね。
乳酸菌には腸内の善玉菌を増やして、活性化させる働きがあるので、
免疫力も強化してくれます。

 

一番おすすめの発酵食品は?

数多くある発酵食品の中で、酵素リーマンがおすすめしたいのが、納豆です。
(実は酵素リーマンの大好物!)

 

納豆が栄養豊富で体にいいということは、もはや当たり前で、
発酵の過程でアミラーゼやプロテアーゼ、リパーゼといった
たくさんの消化酵素を生み出すのも素晴らしいのですが、
おすすめしたい理由は別のところに2つあります。

 

まず一つ目が何かというと、
納豆菌が作り出す「ナットウキナーゼ」と呼ばれる酵素です。
聞いたことありますか?

 

ナットウキナーゼは、タンパク質分解酵素の一種で、
血液をキレイにしてくれる酵素(血栓溶解酵素[けっせんようかいこうそ]といいます)
が含まれているからです。

 

なんでも、ナットウキナーゼの血栓溶解力は薬よりも強いみたいで、
脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓を溶かすほどの作用があるようです。

 

あの納豆のネバネバ成分がそれで、
よくかき混ぜてネバネバをたくさん出すほど効果があります。

 

 

2つ目の納豆の魅力が、
リゾチームという病原体溶解酵素が含まれていることです。

*倉敷芸術科学大学(産業科学技術学部)の須見洋行教授が発見した酵素です。

 

病原体溶解酵素って???という感じになると思いますが、
強力な抗菌作用を持っているのが特長です。

 

わかりやすい例でいうと、卵の殻の内側の膜にある酵素と同じです。

 

卵って結構腐りにくいですが、それはリゾチームの抗菌作用によって
守られているからなんです。

 

その卵よりも納豆はリゾチームが多いというから脱帽モノです。

 

 

それ以外にも、(名前を覚える必要はありませんが)
納豆には病気予防に欠かせないコリンや、
ビタミンK、レシチン、ジビコリン酸、イソフラボンなど
紹介しきれないほど豊富な栄養素が含まれています。

 

まさに、納豆は酵素を補給するだけにとどまらず、
病気予防に最適な発酵食品だと思いますね。

 

納豆が苦手な人は、ぜひこのページを読んで、少しずつ食べるようにしてほしいな、
と思います。食べないのはもったいない!!ですから、、

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