いつまでも若々しくいたい、健康で長生きしたい、
というのがほとんどの人に共通する願いです。

 

老化や寿命を決める原因としてよく言われるものに、
「酸化ストレス説」「老化遺伝子説」「テロメア説」があります。

 

「テロメア」というのは、あまり聞き慣れない言葉ですが、
染色体の末端にある構造物です。

 

染色体末端を保護する役目をもつのですが、
このテロメアは、細胞分裂をするごとに短くなっていき、
ある長さまで達すると細胞そのものがそれ以上は分裂ができなり、
その細胞は寿命を迎える、というのがテロメア説です。

 

現在のところ、上の3つの説が有力なのですが、
これら3つをも支配しているのが実は酵素なんですよね。

 

潜在酵素（体内酵素）の量が、老化も寿命も決めているとも言えるので、
後に「酵素寿命説」というのが急浮上するかもしれませんね。

 

酵素リーマンとしては、それくらい酵素の認知度が
あがってほしいと思っていますが、、、

 

 

さて、それはそれとして、
その大事な酵素が、今どれくらい自分の体に存在しているか？
簡単な方法で知ることができたらいいですよね。

 

そこで、簡単な「酵素力判定テスト」を用意しました。
といっても、私が考案したものではなく、
酵素の専門家が作ったものなので、
ある程度の傾向はつかめると思います。
（引用書籍：鶴見隆史氏「酵素の謎」）

 

下の表に記載した症状は、いずれも酵素不足によって
引き起こされる体の不調です。

 

もし、酵素不足の判定が出た場合は、
日頃の食生活に気をつけ、酵素ドリンクや酵素サプリなどで
酵素をたっぷり摂る酵素生活を送りたいものです。

 

結果が良くても悪くても、テストは日をあけて何度も、
定期的に行うと変化を自覚できると思います。

 

体内の「酵素力」判定テスト

以下の24項目のうち、日頃感じている症状の数を数えてみてください。

	項目		項目
1	頭痛がする、頭が重い	13	便秘症、便が臭い
2	めまい、耳鳴りがする	14	オナラが臭い
3	不眠、夜中に目が覚める	15	ゲップ、胸焼けがする、胸が時々痛む
4	眼が充血する、眼のかゆみ・はれ・くまができる	16	食後すぐに眠くなる、昼間に眠くなる
5	くしゃみ、鼻水、鼻詰まりしやすい	17	関節痛、腰痛、首痛、坐骨神経痛がある
6	せきがよく出る、のどがはれやすい	18	むくみがある、下肢が冷える
7	舌・歯肉・唇がはれる、舌が白い	19	頻尿、尿の出が悪い
8	じんましん、発疹、にきび、肌のかゆみが出る	20	集中力がない、もの忘れしやすい
9	多汗、寝汗が多い	21	落ち着きがない、イライラして怒りっぽい
10	無汗、寝汗がない	22	慢性的な疲労感がある
11	動悸、胸の痛みがある	23	脱力感がある、無気力になりやすい
12	下痢症、便の形が悪い、お腹が張る	24	（女性の場合）生理不順、または生理痛が重い

[酵素レベル]

該当する項目が0個：酵素が十分にあり、いたって健康

該当する項目が1～3個：酵素は普通のレベル。日をあけて再度テストしてみましょう。

該当する項目が4～6個：消化酵素が不足気味。

該当する項目が7個以上：消化酵素、代謝酵素ともに大幅に不足。

 

 

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