キュウリは世界一栄養がない野菜?
野菜というと、栄養豊富で体にいいというものが多いですが、そんな中にあって、栄養面からは軽視されている野菜として”キュウリ”があります。
「キュウリは世界一栄養がない野菜」などと言われることがありますが、実は最近になって見直されています。
知っている人は知っている内容ですが、そのことについてちょっと紹介してみたいと思います。
本当にキュウリは栄養がない?
キュウリは比較的、好き嫌いが少ない野菜だと思いますが、
中には、水分ばっかりで栄養がない、とか、
体を冷やしてしまう野菜だからあまり食べない、
といった理由で敬遠する人もいると思います。
酵素リーマン個人は、昔から大好きな野菜です。
というか、子供時代、あまり裕福ではなかったので、
お腹がすいたらおやつ代わりにかじって食べていましたね。
近くの畑にいっぱいありましたから、少し拝借して(苦笑
付けるものといったら、マヨネーズとかそういうものではなく
もっぱら味噌をつけて食べる派でした。
脱線してしまいました。話を戻します。
ギネスをくつがえす発見
キュウリは、ギネスブックには「世界一カロリーの低い果実」
として掲載されていて、世界的にも、
「世界一栄養のない野菜」として知られていますが、
新たな発見がなされています。
実は、2011年に日本の研究グループにより発見されたのですが、
キュウリには、ホスホリパーゼという脂肪分解酵素が含まれている
ということが分かりました。
このホスホリパーゼという脂肪分解酵素は、
従来型よりも分解力の強い新型で、血液がサラサラになり、
体を冷やすどころか逆に温めるという優れもののようです。
この脂肪分解酵素は、すりおろすと増えるので、
酵素リーマンにように脂っこいものが好きな人は、
キュウリを摂ること、できればすりおろして食べることを
おすすめします。
キュウリを原材料に使っている酵素ドリンク
ちょっと調べてみたのですが、以下の6種類でした。参考にしてみてください。