温泉が良いのは酵素と関係がある?
温泉というのは、温泉療法という言葉があるように、健康に良いのはもちろんのこと、病気の治療にも利用されています。
「体に良いもの」ということが当たり前になっているので、なぜ良いのか?っていうことはあまり考えることなどありませんが、
ちょっと酵素リーマン目線で思ったことを書いています。
私的には酵素と関係がある?と思っているので、もし興味があったら読んでもらえるとうれしいです。
温泉が体に良い理由とは?
温泉にはもう何年も、いや何十年かもしれませんが、
行きたいと思っていますが、なかなか行けていません。
何にも予定を立てずに、のんびり旅館で、、
なんていうぜいたくな旅行をしてみたいものですが。
山を見下ろせる露天風呂とか、竹林の中の温泉とか、、
そんなことは、どうでもよいのですが、
なぜ温泉がいいのか?って、わかっているようでわからない
というのが実状のような気がします。
というのも、温泉に行くと、打ち身、肩こり、腰痛に効く、とか
リウマチが治る、慢性病に良い、などの効能が書かれていますが、
なぜ良いのか?その理由をはっきり書かれているのを
あまり見たことがありません。
ほとんど、効能を書いて、以上、おしまいという感じです。
いろんな説はあると思いますが、私が思うにその理由は、
代謝の活性化につきるんじゃないかと思います。
なぜかというと、温泉は体の芯(しん)から温まります。
体が温まることで全身の血液循環が良くなり、
血液の流れが良くなることで代謝はとても良くなります。
代謝がよくなる=代謝酵素が活性化する、なので、
代謝酵素が活性化することで臓器も円滑に機能するようになり、
解毒、排泄もスムーズにいくようになるんですよね。
これが温泉が体に良いと言われる理由だと思います。
1泊2日や2泊3日の温泉旅行程度では、一時的なことかもしれませんが、
それでも一時的であっても効果はあります。
それが数ヶ月かけて治療する温泉療法ともなれば
効果はかなり大きいんじゃないかなと思いますね。
酵素が活性化する適温がある
温泉がなぜ良いか?という酵素リーマンの個人的な見解を書いてきましたが、
あくまでもこれは個人の考えです。
「医師でもない素人がいい加減なことを言うな!」
と批判をあびてしまうかもしれませんが、
ひとつだけ、当たらずといえども遠からず、と思える事実があります。
それは、酵素が活性化する温度との関係です。
そもそも酵素は、44度あたりから50度くらいまでが
最も活性が高まると言われています。
ただ、人間の体温が44度とか50度はありえないので、
人間の体内での最適温度はもう少し低くて、
体温38度から40度で最も活性化すると言われています。
温泉に入ることで体温は38度から40度くらいに上昇することを考えると、
あながち私の考えも間違っていないようにも思います。
病気をした時に40度くらいまで体温が上昇することがありますが、
あれは体内の酵素の働きを高めて、
病気を早く治そうとする体の働きかもしれませんね。
ところで、温泉によって効能の差が微妙にありますが、
これも酵素リーマンの個人的見解があって、
温泉の効能の違いは、
どこまで体を深く芯まで温められるかの違いだと思います。
じゃあ、その違いを作っているのが何かというと、
温泉に含まれている天然のミネラルの量の違いによっているんだと
思います。